こんにちは畑内です。
最近小説を書くにあたって少々変更をします。
以前の引っ越し完了の記事で書いたの通り。
現在随時作成中の『サイレントヒルズミカエル』の続きは完結まで頑張って書きます。
以外にもボリュームが多くかなりの長編になる事が予想出来ました。
大体、第７８章か８０章くらいはかかると推察され（汗）
私も色々大変になってきました。
それとこの『サイレントヒルズミカエル』のテーマとしては
最初はダリアやクローディアがインキュバスやゴッドの姿をアレッサやヘザーを利用して神降ろしの儀式を用いて現世に持ち込んだ存在ですが。
実はインキュバスもゴッドも召喚したい術者の欲望や思念が混じっており。
更に元々神聖な土地だった『サイレントヒル』は「静かな精霊達が眠る場所』
と呼ばれていました。つまり元々は全く違う筈だったもの。
それを先住民達を移民達が追い払って自分達の土地にして本来神聖な場所に
処刑場や刑務所等を整備したり、さらに不完全な呪術や儀式を行う内に
そのサイレントヒルの場所で元々あった神聖な力が歪んだ悪魔の力（？）
に歪んでしまった。だからそこは不思議な場所が起こる一方で
罪のある人間達を呼び寄せたり、邪神を復活させるカルト教団の台頭で
サイレントヒルの力も当時とは全く違うものになってしまった。
元々は信仰の仕方と儀式のやり方を自分自身の欲望や邪心の為に無理矢理
解釈を捻じ曲げてキリスト教的なカルトの部分が混じってかなり危険なものになった。
それが超ざっくり大雑把なサイレントヒルの真相です。
そこで私は元々、先住民族が進行していた神様は結局なんだったんだろう？
と言う事疑問に思い。当時のサイレントヒルの宗教的部分をネットで調べながら
本来のサイレントヒルの神様の正体を考えてみました。
結果的にはアテスカ神話のあの神様に（ここからネタバレなのでお口チャック）
行き着いた訳です。
それらテーマとしては自然の在り方や神様の正しい信仰の仕方。
むしろ自然との調和をテーマにしています。
今更ながらウルトラマングレートみたいなテーマです。（分かる人は分かる）
そのウルトラマングレートは人間が環境破壊や汚染を続けた為に
地球を侵略してきた異星人の他にも人間の蛮行に怒った地球が
海からコダラーと言う怪獣を宇宙からシラリーと言う怪獣を呼び寄せて
人間達に攻撃を加えると言うのがラストの話になってます。
そもそもの原因がオゾン層を修復する装置を人間が使用したことによって
地球が自然にオゾン層を修復しているのを妨害されて。あとは環境破壊とか
大気汚染と言った問題を起こしているのでとうとう地球そのものが怒り
２大怪獣を呼び寄せて宇宙ステーションを妨害の強力な磁気で攻撃してくる。
地球が最後の敵のような大きな話がある。それで小説もなんか似たようなテーマを
扱おうか考えてみたんですが。そう考えた際に今、構想中の
『ウィッチャー・サイレントヒルズ・ザ・ルーム・』の話を考えた時にやはり色々
自然科学とか考えれば膨大な魔力を使う儀式を二つ同時に行うのは
不可能じゃないかと思い始めて。そこまでは無理じゃないかと思いました。
あと前作の『サイレントヒルズミカエル』が思った以上に
長編になって頭がいっぱいに。そもそも今年中に完結するか怪しい。
『ウィッチャー・サイレントヒルズ・ザ・ルーム』は精神的に無理で色々と
構想しましたが自分の中でうまくいかないのでこのお話は没です。
楽しみにしていた方すいません。『サイレントヒルズ・ミカエル』が長すぎて
現在精神が少々キツイでござる。
無理してまで構想して書いても多分面白い話にならないし
自分も作品の出来に納得しないだろうからきっぱりと書きません。
『ギザイア・メイスン』はタイトルを変えて『アザトホース』
しかも短編小説が結局長編小説になりました。
あとは『ミミック・フェロモン』もアイディアノートに完結しており。
この２作品は間違いなくちゃんとブログに連載する予定です。
結局どちらも長編小説となった。（とはいっても４０章かそのぐらいですが。）
ウィッチャーのゲラルド達やフクロウに変身するミネルパ・エイルハート
（子宮の卵で『オペラ座の怪人』とあの日本人女性の事情を盗み見た魔術師の人）
は今後、短い日常的な短編小説辺りに
色々文化のふれあいだとか書きたいと思います。
例えばゲラルド初めてホットドッグを食べるとか？
なんだろう？ミネルパがマフィア相手に大暴れするとか？
あるいはガルヴァスター・スカーレット伯爵夫人との絡みも書いて
ゆこうかと考えています。とりあえず心に余裕が出来たら。
あるいは魔獣新生多神連合とかの関係で魔獣ホラー達と魔戒法師と魔戒騎士
黄金騎士ガロとBSAAとブルーアンブレラがコンビを組んで戦うとか？
またはウィッチャー世界から流れた怪物達を退治するとか？
アーチスポアとかその他、ゴーレムとか色々。
長くなりましたが今回はここまでです。
では♪♪残り２作をお楽しみ。あとすいませんでした。
