(第68章)怪人ガシマンテ対DOOP(ドォープ)

(第68章)怪人ガシマンテ対DOOP(ドォープ)


www.youtube.com

クリス隊長率いるハウンドウルフ隊の全隊員が閉店した魚屋の天井を

見上げると何か物体が幾つもぶら下っているのが見えた。

そしてSLDライトを付けて暗闇から浮かんで来た物体は・・・。

DOOP(ドォープ)に襲われたと思われる被害者女性達が天井から

異形な形となってまるで果実のようにぶら下っていた。

彼女達は次々と天井から生えるようにして裸の上半身がぶら下っていた。

もうとっくに彼女達の人体と金属は融合しており。

天井を構成する金属が彼女達の人体に溶け込んでいた。

それは最初のあの大小の山々の形をした飴細工の奇妙な形の天井や壁や床。

その他の広場の机や冷蔵庫や冷凍庫や椅子や机などの物品が溶け合って

一つに融合している状態と一致していた。

その中の1人の20代の女性は胸元まで伸びた茶髪の三つ編みの

ツインテールをプラプラとぶら下げて白い肌の額に。

ハの字の形のままキリッとした細長い眉毛。

瞼は閉じたままで丸っこい高い鼻。

ピンク色の唇。ふっくらとした両頬。

更に張りのある特大のスイカサイズの丸い両乳房と

ピンク色の乳輪と屹立した乳首はそのまま重力に負けて真上に持ち上がり。

さかさまの胴体からまるでメロンの果実のようにぶら下っていた。

彼女の生命反応は無く。既に亡くなっているとナイトハウルは判断した。

さらに床には銀色に輝く胎児サイズの卵が無数に置かれていた。

更に恐らく進化したDOOP(ドォープ)の幼体の卵は床の上に無数に置かれていた。

進化したDOOP(ドォープ)の幼体を内包した卵は表面の下部に銀色に輝く軟体組織を

伸ばしていて周囲の金属を引き込んで大量の栄養を得ていた。

幸いにもまだ孵化していないものの。

このまま孵化した幼体を放置すれば放置すると更に性被害女性を産み出しかねない。

きっと例の豪華客船の襲撃事件も奴らの仕業に間違いなさそうだ。

またナイトハウルジェネシスの分析によると卵内部の幼体は胎盤にも似ている

軟組織から栄養を吸収してゆっくりと成長しつつある事が判明した。

またDOOP(ドォープ)の幼体は女性達のDNAと遺伝子とDOOP(ドォープ)

の現存のDNA と遺伝子の一部「取り込んだ男性のものか?)が

半分組み込まれている事も判明した。どうやら有性生殖すらコピーしているようだ、

「もう。野生動物です。海洋BOW(生物兵器)ではありません。」

「そうだな。流石の我々も認めざる負えないな。」

「システムに頼らない進化の結果がこれか?マジで冗談じゃないぜ!」

「・・・・」タンドラは精神的ショックなのか?ずっと黙り込んでいた。

「まあーとにかくだ!ここをハロン液体窒素を注入してしまって凍結させれば

DOOP(ドォープ)バクテリアの活動は停止するから・・・・」

ケインナインがなるべく明るくタンドラに話した。

「ええ。そうね・・・」と不安な表情のタンドラはそう答えた。

「よーし!そうと決まれば手早くやろう!」と明るくロボ。

「気の毒だが。あのホームレスには今年の夏の猛暑を凌げる場所を用意しよう」

クリス隊長の指示で直ぐにハウンドウルフ隊の隊員達はブルーアンブレラ社の

医療チームと協力してこの場所を凍結させて封鎖したのだった。

またのちに日本人のとある男性が使用していた違法ダウンロードの

アダルトサイトの中にまるでフィクションであるかのように

装って盗撮したと思われる膨大な映像を分析した結果。

明らかにDOOP(ドォープ)と思われる金属の不定形の生物を初め。

人型の最初に目撃したホームレスの老人が言ったように。

どこかB級映画のSFアクションの映画的な何かに登場しそうな人型の怪物。

その特徴は映像が暗くてはっきりしないが

全身茶色の体色を持つ異形の怪物にも見えた。

さらに20代のアメリカ人の白い肌の成人女性と10代の未成年の少女の日本人や

アメリカ人やフランス人やオーストラリア人。ドイツ人。オーストラリア人と

言った様々な人種の女性や少女達と性行為をしている

動画が多数流出している事が判明した。

また動画に登場したAV女優や成人男性や少女達は

そのあとに行方不明になっている事も分かった。

また動画の中にはあのDOOP(ドォープ)の詳細な

全体像が明るさ調整ではっきりと見えた。

その怪物は人型の形態で。

茶色の人型に茶色の丸い頭部に

無数の鋭い鮫のノコギリのように並んだ牙が見えていた。

更にその茶色の体色をしたDOOP(ドォープ)は最近はソープランド

とあるソープ嬢の成人女性をしつこく粘着してストーキングしている

粘着ストーカー『怪人ガシマンテ』とストーキングしているソープ嬢の何人かを

巡って対立していお互い争い合う様子が街の防犯カメラの映像から判明した。

そして茶色の人型をしたDOOP(ドォープ)は

一気に素早く怪人ガシマンテに接近すると

茶色の体色に覆われた金属の筋肉質な右腕を上下に振り上げた。

続けて鋭利な金属に輝くかぎ爪でドスッ!と怪人ガシマンテの胸部を

一文字に深々と皮膚と赤い装甲を無残に抉り切り裂いた。

怪人ガシマンテは胸部から大量の血を近くの

レンガの壁にぶちまけてそのまま激突した。

怪人ガシマンテは壁に叩きつけられたまましばらく床でジタバタもがいていた。

「元々、DOOP(ドォープ)は有機生命体兵器だ!勝てねえよ!」とロボ。

それから怪人ガシマンテは重傷を負いつつも何とか自己再生しながら

DOOP(ドォープ)に追い立てられるようにその場から逃亡して行った。

DOOP(ドォープ)は既に腰を抜かして動けなくなっている彼のストーキング被害者の

20代の成人の日本人女性『まつり』を手に入れるべくゆっくりと歩み寄った。

DOOP(ドォープ)は突然、頭部の両頬の2対の穴から太く長い真っ赤な舌にも

触手ともとれる形の触手を素早くイカのように伸ばした。

続けて伸びてきた太く長い真っ赤な舌と触手とも取れる形の触手の先端の鋭い針を

素早く『まつり』の張りのあるメロンサイズの丸い両胸の白いタンクトップと

ブラジャーを刺し貫き、屹立した乳首にドスッ!と突き刺した。

「うっ!」と『まつり』は痛みで短く唸った。

その映像を見ていたクリス隊長は驚きつつも。

「まさか?粘膜接触から生体情報を読み取っているのか?」と言った。

ロボも「はい!恐らく間違いないでしょう!」

それから『まつり』が性的興奮の後に失神して仰向けに倒れた。

それと同時にDOOP(ドォープ)か彼女の人格を主として移植統合した後に

そのまま天井の通気口に彼女を引き上げるとその場から姿を消した。

またどうやらただ運が悪い訳では無く今日は少なくとも幸運な事に事にも

あのホームレスの閉店した魚屋に市場跡のあの広場の監視カメラが生きていた為、

クリス隊長とハウンドウルフ隊はホームレスの老人が帰ってくる前の

DOOP(ドォープ)が暴れている映像を録画記録から入手した。

監視カメラの録画映像には既に実際、目で見た通りの金属が飴細工のように天井も壁も

家具も一つに融合している大小の山々のあのさっきまで存在した

巨大な巣が形成された後だった。短時間で作ったのかは不明だが。

目の前で見たあの光景をからそれが出来る事は間違いないだろう。

更に女性達はまだ天井に人体を融合させてはおらず誰もいなかった。

そして怪人ガシマンテから奪った『まつり』と呼ばれる

あの日本の成人女性がいる広場の中央にはDOOP(ドォープ)に連れてこられていた。

他にも他にも姿形の複数の別個体が次々とあのアメリカ人の成人女性とドイツ人と

オーストラリア人とフランス人。スゥエーデン人。ロシア人と言った

様々な人種の成人女性と10代の少女が攫われて各地に連れてこられていた。

一斉にDOOP(ドォープ)達は次々と『まつり』を初め、大勢の成人女性や

10代の少女達に飛び掛かり、有性生殖の為を本能的に行動を始めた。

服を下着全て片っ端から粘液で溶かして白い肌の全裸にして一番近くでは

はっきりと真ん中近くで見えている『まつり』はその場で四つん這いになりながら

両膝と両掌を金属の床に着けたまま茶色の太く茶髪の太く長いツインテールを右側から

ダラリと下へ下げて長い茶髪の前髪をゆさゆさと前後に揺らし続けた。

そして瞼を閉じ、太く長い茶色の眉毛をハの字にして

丸っこい低い鼻をひくひくと動かし。

ピンク色の唇を震わせて白い前歯を見せて

小さく口を開けて大きく甲高い声で喘ぎ続けた。

更に張りのあるサイズのメロンサイズの大きな丸い両乳房とピンク色の乳輪と

屹立した乳首は細かくプルプルと前後左右に揺れ続けていた。

その背後でDOOP(ドォープ)は銀色に輝く腰を前後にガンガン揺らし続けていた。

「ああっ!はああっ!気持ちいい!ああっ!はああっ!

ああんっ!ああっ!はあっ!あっ!」

彼女は張りのある大きなお尻の白い肌の皮膚をプルプルと波打つように揺らし続けた。

やがてDOOP(ドォープ)は性的興奮の絶頂の末に『まつり』の膣内に大量の

DOOP(ドォープ)バクテリアを含む精子をドクドクと脈打つ様に注入し続けた。

また別個体のDOOP(ドォープ)は『るい』と言う日本人女性と性行為をした時に

前の個体の行動と体位をそっくりそのまま真似て両手と両膝を金属の床に着けさせて

四つん這いにして茶髪の太く長いツインテールと青色の

球体のゴムの髪留めと共に前後にプルプルと震わせていた。

やがて彼女は顔を上げて茶髪の前髪を上下に揺らして

水平の薄い眉毛をそのままに。

瞳を閉じて丸っこい低い鼻。

ピンク色の唇を震わせていた。

身体を金属の床にギリギリまで近付いた体勢のまま。「あんっ!あっ!

ああっ!ああん!あっ!はっ!ああっ!はああっ!ああん!ああんっ!」

張りのある丸い両乳房はピンク色の上着に遮られて見えないままだが。

大きく衣服と共に前後にプルプルと揺れ続けている事が分かった。

間も無くして彼女も性的興奮が絶頂に達した。

「あああっ!あああっ!ああっ!んんんんんんっ!あああっ!あっ!はっ!あっ!

更に3体目のDOOP(ドォープ)は『七海』に襲い掛かっていた。

そしてやはり同じく四つん這いのまま自ら金属の腰を前後にプルプルと揺らし続けた。

彼女は顔を上げて直ぐに下に向けた。

そして茶髪の右側を右手でかきあげて薄い茶色の眉毛を水平のままにして垂れ下がった

茶髪の前髪をプルプルと前後に細かく揺らし続けた。

そして薄い水平の細長い茶色の眉毛はそのまま瞼を閉じていた。

彼女は全身を貫く性的快楽から丸っこい低い鼻をひくひくと動かした。

瞳を閉じてピンク色の唇を震わせて大きく口を開けて白い歯を見せた。

更に彼女は甲高い喘ぎ声を上げて広場全体を大きく震わせた。

「あああああああああああああああああっ!イク!イク!ああああああっ!ああっ!」

DOOP(ドォープ)は大量のDOOP(ドォープ)バクテリアを含んだ

精子を大量に彼女の膣内に一気に注入したのだった。

すると『七海』は力が抜けた様子でペタッ!と金属の床の上に右頬と両胸を付けて

瞳を閉じたまましばらくハアハア息を吐き続けた。

「ああ。はあはあはあ。ああっ!はあはあ!」

と言う『七海』の荒々し息遣いに交じって

少年らしき「大丈夫?」と言う声が聞こえた。

すると彼女も「ハアハア大丈夫」と答えた。

『リカ』と言う日本人女性を襲ったDOOP(ドォープ)はやはり同じく

彼女を四つん這いにして銀色の腕を伸ばして両手で金属の床に着けて

両膝を付けた状態で首を曲げた。

そして銀色に輝くDOOP(ドォープ)の姿を茶色の瞳で眺めながら。

丸っこい低い鼻をプルプルとピンク色の唇を震わせて愛らしい声で喘ぎ続けいる彼女

を目の無い顔で眺めながら伸ばした両腕の先にの銀色の両手で張りのある

白い肌の大きな両乳房をがっちりと掴み。

ピンク色の乳輪と屹立した乳首を指の間を起用に動かして

刺激を与えながら金色の腰を前後に振り続けた。

「ああっ!はあああっ!あああんんあっ!あああっ!

あああっ!あああんんんっ!あっ!」

DOOP(ドォープ)は彼女の膣内に大量のDOOP(ドォープ)バクテリア

含む精子を注入し続けた。そして張りのある丸いお尻の表面をピクピクと痙攣させた。

また次の4体目の個体も『根尾』と言う日本人女性を襲う時にやはり同じくまるで

統制されたように彼女を両手と両膝を金属の床に付けて四つん這いにしていた。

彼女は金属の床に身体をギリギリまで近付けて胸元まで伸びたサラサラの

長い髪と長い前髪を前後に揺らし続け、瞼を閉じて顔を上げたまま丸っこい

低い鼻をひくひくと動かし、て大きく口を開けて白い歯を見せて甲高い愛らしい声で

喘ぎ続けていた。更にピンク色の服かの下からははみ出た張りのある丸い両乳房は

小振りでプルプルと細かく前後に揺れ続けていた。

やがて彼女もまた性的興奮が絶頂に達した。

「ああああっ!あああっ!ひいいあああうううあああああ!

やあばあいっ!あいっ!あっ!はっ!あんっ!」

また隣で最初に見つけたアメリカ人のすぐ隣で『ひなた』と言う名前の日本人女性は

やはりDOOP(ドォープ)によって両手と両膝を付いた

四つん這いで激しく強く腰を前後に揺らし続けていた。

一方、それを床を見たまま彼女は長い前髪を金属の床に

垂らして茶色のポニーテールはグルリと頭の上に収まって前後に

ユラユラと揺れ続けていた。彼女は白い肌の両耳を紅潮させた。

瞳を閉じ、細長い茶色の眉毛はそのまま丸っこい低い鼻をひくひく動かした。

さらにピンク色の両頬を紅潮させた。

そして果実のようにぶら下った白い肌の小振りの両乳房と

小さなピンク色の乳輪や屹立した乳首がプルプルと前後左右に揺れ続けていた。

また両手で掴まれた張りのある白い肌の丸いお尻も表面がプルプルと

前後に波打つように揺れ続けていた。

やがて彼女もまた性的興奮が絶頂に達した。

「ああああっ!ああああっ!あああっ!ああああああん!

あっ!あっ!あっ!ああっ!はっ!」

それからアメリカ人女性のあの最初の性被害者を含む『るい』『七海』『リカ』

『根尾』『ひなた』他の大勢の女性達は今度はまるで風船のように

下腹部が大きく膨らみ始めた。どうやら妊娠しているらしい。

更にあの銀色に輝く胎児サイズの卵を大量に出産し始めた。

やがてそれは銀色の床の上にその大量の胎児サイズの卵は規則正しく並べられていた。

間も無くして銀色の卵の下部から徐々にゆっくりとゆっくりと軟体組織を伸ばして

周囲の金属の床の金属物質を引き込んで栄養を引き込み始めた。

それからDOOP(ドォープ)は一斉に彼女達の白い女性達の肉体を

急激に金属を人体に浸食させて同化させて行った。

彼女達の甲高い声で愛らしい喘ぎ声や悲鳴と「助けて!」と言う声と共に

急激に金属と人体が同化してしまい間も無くして

徐々にゆっくりと彼女達の声が小さくなって行った。

そして僅か数分後には天井の上半身を残して下半身の人体が金属と融合してしまい。

そこで録画映像は終わった。

その余りにも悍ましい映像を見ていたタンドラは耐えられずに目を逸らした。

ケインナインは「例の怪人ガシマンテが再び数十回に渡って今まで粘着していた

ソープ嬢の『まつり』や成人女性達をDOOP(ドォープ)から奪い返そうとする情報。

つまり防犯カメラの映像と住民の目撃証言が多数ニューヨーク市警に

通報されているようです。今じゃ例の公開されている『DOOP(ドォープ)』

の映画の大ヒットとすぐに続編の製作が決まったとか言う情報が

ネット上で流れてかなり話題になっているそうです。」

「確か?ニール・マーシャルの孫娘の女優が次の主役になるっけ?」

「確か?えーとロシアとは別の旧ソビエト連邦の極秘施設が存在していて。」

しかしすぐにナイトハウルは話を中断してクリス隊長と他の隊員達のように

目の前の防犯カメラの映像に視線を戻して

黙って事態の把握の為にまじめに視聴していた。

それから彼女達『まつり』『るい』『七海』『リカ』『根尾』『ひなた』

『ニーナ』『ライリー』『ナンシー』『スージ』『マイリ』『アンナ』を含む大勢の

女性達と共にあっと言う間にDOOP(ドォープ)に達によって天井の金属と

彼女達の人体にDOOP(ドォープ)バクテリアを侵食させて

白い肌の上半身部分を残して下半身のみを次々と天井を

構成する金属の床に溶け込ませて融合させて行った。

こうしてクリス隊長とハウンドウルフ隊の隊員達が目撃したあの天井にぶら下っていた彼女達の遺体を発見するに至る一部始終だったことが映像で良く分かった。

こうして全ての女性達を天井の金属に融合させた所で録画は停止した。

余りの光景にハウンドウルフ隊もクリス隊長は

無言のまま停止した録画映像を見ていた。

 

(第69章に続く)