自分の心臓病についてと最新自作小説の宣伝っぽい事。

こんにちは畑内です。
なんだか北海道伊達市はようやく寒くなってきました。
なので寒がりな私はももひきは手放せません。
雪虫(オオトドワタムシ)が飛び、ようやく雪が降り始めるかと言うところです。
去年よりは雪虫の個体数がかなり減って、
毎日歩いて職場に行くのは楽になりました。
それ以前は雪虫が大量に飛び回り、鼻や口の中に入って毎日歩くのが大変でした。
とはいっても。
私は生まれたときから重度の心臓病を持っています。
でも普通に歩いているし、こうやってパソコンの前でブログを変更しています。
 
私は以前の記事で書いたように重度の心臓病です。
病名は話すと長い……。
 
先天性の心疾患で重度の心奇形です。
ちなみに外国では移植対象者らしい。
根治は不可能とのこと。
 
ざっと挙げるとこんな感じです。
無脾病症候群。
両大血管右室起始。
肺動脈閉鎖。
共通房室弁。
心室低形成。
臓器錯位症。
 
心臓肥大があり、共通弁の血液の逆流が進んでいます。
そんなこんながあり、産まれたときから心臓の専門家でないと
分からないような難しい手術を受けています。
私が覚えているのポンターン手術とバルーン手術ですね。
カテーテルの事)
カテーテルは管を心臓に入れて検査をしたり、写真を撮ったりする方法です。
それとバルーンはカテーテルの使う管に風船を付けて、血液が通りにくいほど
狭くなった血管の壁を無理やり広げて血液の流れを良くする方法です。
それを受けたり、あとはバイパス手術と言って
心臓の血管を別の場所に繋げてコイルで縛って固定したり。
(詳細な説明が困難ですのでこれで勘弁して下さい。)
ちなみにレントゲンの私の心臓にはコイルの白いヒモらしきものが
あっちこっちに写り込んでいます。
何も知らない人は驚きますが、私自身これのせいで
体調を悪くしたことがないので大丈夫です。
あとはパナルジンとかルプラック、アルダクトン等を
飲んで心臓の働きを助けています。
 
ちなみに上記のカテーテルのバルーン手術及び薬の話は
『自作小説ゴジラシーズンⅡ』
医師とデストロイアの戦いでも取り上げていますので
興味のある方は是非読んでみてください。
 
私の症例は非常に珍しい為か大きな病院に行くと必ず
医師を目指している医学生たちが集まってきます。
しかもその人数は凄いんですよね。
大体、4。5人以上は集まります。
そして聴診器を順番にして行って、
私の検査にも主治医とともに同席していて
どうしたらいいかとか色々聞いてましたね。
今思い出せば懐かしい思い出です
 
さて、私は新しい自作小説を考えています。
最初は完全オリジナルで悪魔の話を書こうと思いましたが実は挫折しました。(泣)
楽しみにしていた方はスイマセン。
 
ただ代わりにもう一つの小説を考えました。
それは最初は完全オリジナルにしようと思いましたが
気が変わり、これをある作品のリメイクにしようと考えました。
それはギレルモ・デル・トロ監督の『ミミック』です。
以前、リメイクしようとして挫折しましたが。
今回、リメイクを決めてアイディアノートに話の内容を検討中です。
 
ただ今回のリメイクにはミミック1と2で活躍したスーザン・タイラ博士と
レミ・パノス、さらにユダの血統も登場しません。
 
この話は完全オリジナルで新しい登場人物に新しい擬態生物を登場させ、
舞台もニューヨークのあるアパートと貸し倉庫が舞台となっています。
しかし、ミミック1と2の話が全く無関係ではなく、
ちゃんと劇中の要素は受け継がれています。
ミミックⅡで何故?ユダの血統が人間と交配出来るだけ
急激な進化を遂げたのか?
何故?南京虫の様な繁殖方を持つのか?
さらにミミックⅠとⅡで使用された遺伝子操作がどんな方法だったのか?
その遺伝子操作技術を使用するにあたってDCDのピーターマン、
スーザンとレミの他にどんな人々が関わっていたのか?
一部の謎が明らかになります。
さらにミミックⅠとⅡのユダの血統の誕生と今回の新種の擬態生物との関係は?
それがリンクする時、事件の真相が明らかになります。
 
楽しみにして下さい。
いつも思うのですが余りストーリーを詳細に書きすぎても
ネタばれになるので今回は書きません。
 
では♪♪