無事病院から帰還しました。

こんにちは畑内です。
無事、大阪の国立循環器病センターから帰還してきました。
当初は一週間位のブログ休みの予定が。
しばらくは来なくていいようにと言う母の要望で
検査の量が半端なく多くて(笑)
2週間後の4月の27日に帰ってきました。
なので今回検査内容を少しだけご紹介。
 
検査その1
血糖値を調べ、糖尿病の有無を調べる検査。
 
検査方法は(朝5時か6時から)ビン一本分の
物凄く甘ったるいソーダを私が根性で全て飲み欲し。
一日様子を見ながら採血し、血液検査で糖を調べ、糖尿病の有無を検査する。
 
検査その2
ドレッドミル検査。
(運動過負荷心血流シンチグラフィ)
良くトレーニングジムで見かけるあのベルトコンベアー式の走る機械に乗り。
心電図やサーチュレーション(酸素濃度を測る機械)、血圧計を取り付けた後。
運動中に腕にアイソトープと言う薬を予め刺して置いた腕の
点滴の繋げる管の差し込み口から注射し、アイソトープ
心臓の筋肉に行き渡る状態を専用の機械で撮影。
安静時にもアイトソープを注射して撮影、両者の画像を比較する。
運動方法は最初はゆっくり普通に歩き、
徐々にスピードを上げ、最後は己の肉体の極限まで走らされる。
かなりきついです(汗)最後など歯を食いしばっていました(汗)
検査が終わった後は疲れ果ててしばらくベッドから起き上がれませんでした。
 
検査その3
(本日のメインイベント)カテーテル検査。
これは足の付け根の大腿動脈にまず注射針を突き刺して、局部麻酔をかける。
針が刺さる瞬間は滅茶苦茶痛いですけれど慣れているので平気です。
それから2本のカテーテルの管を足の付け根に突き刺してから
大腿動脈を通して心臓まで管を通し、その後、X線造影剤を注入し、
冠動脈の中の血液を視覚化して、その様子を動画として記録する検査です。
ちなみに検査前は朝から絶飲食し、右腕に点滴をされ。
大人用のおむつを付けられ。
ベッドでカテーテル検査に連れて行かれるといった感じです。
検査中は同じ姿勢でいないといけないので腰や体に負担がかかって大変でした。
何よりも終わった後も自分の病室のベッドで安静にしていましたが。
腰が痛くて、大変でした。
 
検査その4
腎ドプラ
これは人間の耳では聞くことの出来ない高い周波数の
超音波で腎動脈や腎臓内の血流状態を調べる検査。
(エコー検査と基本は似ている)
正し、検査予定時刻の6時間前から絶食絶飲となる。
(ちなみにたばこを吸う方は禁煙)
つまり本日2度目の絶食と絶飲である。
ちなみに少量なら大丈夫です。
これはすぐに終わりました。
でも上着もシャツも脱いだから上半身が寒かった。
 
検査その5
径食道エコー
これは口内に麻酔をかけた後にさらに全身麻酔をかけ、
喉の食道に管を差し込み、食道内の様子を撮影する。
滅茶苦茶口が気持ち悪かったです。
最初にゼリー状の麻酔薬を口の中に含まれるのですが。
それが気持ち悪いのなんのって。
なんどもうげーと吐きそうになり、なんだか涎や痰が出て若干悲惨でした。
その後全身麻酔をされて検査が始まる頃には意識が朦朧としていて
なんだか良く分からないまま終わってしまいました。
ただ気持ち悪い。ただただ気持ち悪い。それだけです。
ちなみにこの時も絶飲絶食でした(本日3度目)
でも、本当に絶食絶飲してよかった。
さもなくば、最初のゼリー状の麻酔薬を飲まされた時点で
気持ち悪くなってたちまち近くにあった黒いビニールのゴミ袋は
エチケット袋になるばかりか気持ち悪くて口の中に管を入れたら
それも吐き出す地獄絵図と化するでしようからね
 
検査その6
RI(小児心筋血流)
この検査は安静時に放射線医薬品(RI)を
予め刺しておいた点滴に注射した後。
約一時間後に心臓の撮影をするというものです。
こちらは微量の放射線を注射される以外はそんなに大きなものではないです。
ちなみに次の写真を撮る時間まで食事を摂った方がいいそうです。
医師によれば牛乳やヨーグルト、チョコレートを食べると
より綺麗な写真が撮れるようです。
ちなみに私は医師から牛乳を渡され、それを少し飲んでいました。
 
後、他にも腹部エコー(検査後なんだかすごく下腹部が痛かった)
や造影CT検査、ホルター心電図もしました。
ホルター心電図は胸に心電図のシールを張り、
24時間心臓の動きを録音し、記憶する検査です。
他にも24時間何をしていたのか行動ノートにも書いていました。
後は普通の呼吸をしたり大きく息を吸ったり吐いたり、肺活量の検査もしました。
とにかく極限まで息を吐いたりするのが大変でした。
個人的にあまり肺活量がない。
ついでに2回されましたが2回目は若干眠くて地味にキツかったです。
 
 
さて、大分書いたと思いますが。
それだけ多くの検査をした訳で一週間が2週間になり、帰ってくるのが遅れました。
またあちらではネットもできたので、ちらちら
自分のブログを一般人を装って観察していました。
特に何も変化なかったけど。
でも、帰ってきた時、記事の返事が来てて何気に嬉しかったです。
しかもLA(ロサンゼルス)在住の方から。
 
少し脱線しましたが。
今日は長すぎるのでこの辺にしましよう。
それで今日辺りから牙狼バイオハザード
クロスオーバー小説の執筆を再開したと思います。
一応大坂で大分、アイディアのノートに書いたので。(実際丁度一冊終わる位)
これから編集してブログに最後まで乗せたいと思います
後、最新の記事のブログ変更もがんばりたいと思いますので。
どうか、特撮ジャーナルブログの応援よろしくお願いします
 
では♪♪