ゴジラ・アフター・ザ・ファイナルウォーズ（シーズン掘
（序章）新たな企み
青い惑星『地球』。その地球に向かって一機の宇宙船が飛んでいた。
その巨大な宇宙船の壁には
「エクスゼロ・コーポレーション所有…惑星生物調査研究用宇宙船エクスゼロス号」
と書かれていた。エクスゼロス号から数機の小型船が地球へ向かって放たれた。
大気圏に突入し、地球へ着くとその宇宙船は中国の上海にある、とある研究所の隠し倉庫に着陸した。中からサングラスをかけて、黒いスーツに黒いカバンを持った男が３人出てきた。
外には３人の中国人の若者が立っていた。
一人の中国人の若者が中国語で「いや！！うれしい！！まさか宇宙人方がわざわざここまで来てくれるとは！！」というとＸ星人の男と固く握手した。
Ｘ星人も中国語で返した。
「いや！！こちらこそ！！我々『エクスゼロス・コーポレーション』
が地球防衛軍やアメリカバイオメジャーやＣＩＡ、
ＣＣＩのあらゆる監視にも関わらずにここまでうまくいくとは！！」
１人の中国人が「私は張強『チャン＝カン』」
もう一人の中国人は「孫飛山『スン＝フェイシャン』今後ともよろしく！！」
と自己紹介した。さらにもう一人の中国人は
「私は楊国花『ヤン＝クオホア』何か困ったことがありましたら私に知らせてください！！」
と丁寧にお辞儀した。
樟運佑
「私は中国人の名をとって高真一『カオ＝シンティ』と名乗っておきましょうか？」
もう二人も［では！！私たちも陳天来『チェン＝ティエンライ』と李仙竜『リ＝センロン』
とでも！！Xと何乗ればすぐにバレますので！！」と同時に言った。
高新一と名乗るX星人は
「それで・・・地球人の日本の内閣とアメリカのCCI『アメリカ中央情報局』が発案した『対ゴジラ兵器神獣計画』、例の国連の分子生物学者の娘を実験体にして我々と同じように生体兵器として利用する動きがまだ裏で進んでいるようですね！！」
すると楊国花が「その通り！！がしかしその前に我々の計画が先に成功するでしょう・・・」
高新一は「では！！さっそく本題ですが・・・例の取引の前に少しばかり説明をしましょう！！」
楊国花は「それでは別室に案内します！！」
と言うとX星人３人を別室に案内した。
第２章へつづく
