ジャック・フィニーの小説【盗まれた街】特集その1

こんばんわ畑内です。
最近パソコンテレビのギャオで見た。
ジャック・フィニーの小説『盗まれた街』の4度目の映画化
(SF・ボディ・スナッチャー)を土日半分づつ(多分)を見ました。
ちなみにこの映画は11月29日の正午まで公開されます!
見たい方はお早めに!

やはりこの映画は怖いですね!
例えば自分の友達や恋人が知らず知らずの内に感情の
無い別人にすり変わっていく様子が静かに書かれ、
想像しただけで鳥肌が立ちます!
最後のオチも最初見た時はびっくりしました。
(ちなみにギャオで何度も鑑賞済みです)

しかしやや古い映画のせいか、侵略があまりにも静かで地味過ぎるのか?
退屈する人もいるようです。
むしろローランド・エメリッヒの【インデぺンデンス・デイ】や
H・Dウェルズ原作の【宇宙戦争】のような
派手な侵略が好きな人にはあまり向かないかも知れません(笑)
あまりにも侵略方法が地味過ぎるので……

ただこの方法の方がある意味、だれにもバレる事無く
効率的に侵略計画が進められるのでかなり怖いです。
だんだん周りの人間が信じられなくなりますからね!
しかも一部の人間にバレてもすぐに手を打てますからね
最後はどんどん追い詰められていって……最後は……
この話の結末は以下のギャオで↓

パソコンテレビ・ギャオ(SF / ボディ・スナッチャー
(11月26日、放送終了)ご了承ください!

ちなみに原作『盗まれた街』は700円で通販や本屋で売っています。
その原作から映画化された作品は以下の通りです。
最初に映画化されたのは1956年にモノクロで公開された。

『ボディ・スナッチャー恐怖の街』です。
これはまだ見ていません
(いつかDVDを買ってみたいと思います。)

それから現在パソコンテレビのギャオで公開されている
(SFボディ・スナッチャー)は1972年にリメイクをされました。

それから1993年にこの上記の話の続編(3度目のリメイク?)
として(ボディ・スナッチャーズ)が公開されます。
どうやら噂によれば宇宙植物は登場していないらしい??

それから最近の2007年に4度目のリメイクを迎えた
(インべージョン)が公開されます。
宇宙植物から未知のウィルスに設定が変更されているそうです。
今度のゲオのレンタルが半額になった時に借りて見てみます。

他にもロード・オブ・ザ・リングのイラジャ・ウッド主演の
『パラサイト』が公開されています。
これも盗まれた街がベースになっています。
イラジャ・ウッド君演じるケィシーの宇宙人マニアックな説明はかなり説得力があります。
SFファンは必見です。また改めてこのDVDも半額の時に借りたいと思います。

他にも『侵略』とかパクリ丸出しのもあります(笑)

また以外かと思わるかもしれませんが……
アニメのクレヨンしんちゃんにもこの話が基になっているのがあります。
2006年の4月15日に公開された映画の中に小説の状況とよく似ています。
また登場人物の中にジャック・フィニーの名前がヒントになったキャラクターもいます。
他にも怪奇大作戦に登場した組織SRIのパロディや
【盗まれた街】に登場する宇宙宇宙植物が元となった
コンニャクで作られた複製人間もあります。
(ちなみに盗まれた街ではサヤ豆複製人間です)
なんとなく植物が共通しているのは気のせいだろうか?

ちなみにSF・ボディ・スナッチャー)は11月29日の正午まで公開されます!
見たい方はお早めに!
それともう夕食が近いので今回の変更はこの辺にします。
また次の機会にでも書きます。

では♪♪