(第13章)繁殖

(第13章)繁殖
 
御月製薬北米支部の地下極秘研究所『ハイブ』のある実験室。
そこは大きな実験所で中央には十字架の形をした大きなベッドがあった。
大きなベッドには両手首と両足の太腿を分厚い革のベルトで
固定されたギリシャ系のアメリカ人の若い女性の姿があった。
そのギリシャ系のアメリカ人の若い女性は胸元まで伸びた
茶髪と茶色の瞳に美しい白い肌の
上半身のみ裸で青いジャージを履いていた。
そのギリシャ系のアメリカ人の若い女性は昨日、
ジョンと一夜限りのセックスをしたラッキー・キャンディだった。
ラッキー・キャンディはうーんと唸って周囲を見た。
そこは自分が見た事の無い知らない世界だった。
「ここは何処?」
ラッキー・キャンディはぼーっと天井の明りを見た。
「そう言えば……あたし……」
彼女は何が起きたのか思い出そうと記憶を辿った。
確かニューヨークの街角で有ったトムと言う名前の男から
小遣いを手に入れようと話し掛けて……。
お金を貰って……。
いざセックスしようと服を脱ごうとしたら……。
いきなり変な麻酔銃の様なもので眠らされて……。
その時、天井の隅のマイクから機械的な女性のアナウンスが聞えた。
「間も無く!試作M-BOWハンターEYが入室します!
無関係な職員スタッフや研究員は安全の為、直ちに退去して下さい!」
「M-BOW?何それ?まさか?ハンター?嘘でしょ……」
間もなくしてシューと奥の扉が開いた音が聞えた。
しばらくしてピィィィィッ!と言う鳴き声が聞えた。
「嫌っ!なんなの?ちょっと!ヘルプ!ヘルプ!」
ラッキー・キャンディは叫んだ。
しかし誰も助けてくれなかった。
やがてドスッと自分の腹部の上に何かが馬乗りになったのを感じた。
彼女は反射的に天井の方を見た。
次の瞬間、危うく失神しかけた。
自分の腹部の上に赤みを帯びた人間と両生類。
いやカエルが合成された様な奇妙な怪物がいたのだ。
その怪物が多分、ハンターEYなのだろう。
ハンターEYは更に興奮した様子でまた鳴いた。
続けて赤みを帯びた両腕を伸ばした。
そして鋭い黒い爪と刃の付いた水掻きの付いた両掌で
まるでラッキー・キャンディの剥き出しの柔らかい
小奇麗な丸い両乳房を鷲掴みにし、上下左右に優しく揉み始めた。
「あっ!はっ!やめてぇっ!あっ!はあん!」
ラッキー・キャンディは微かに喘いだ。
ハンターEYは気が済むまで彼女の小奇麗な丸い両乳房を揉むと
ようやく鋭い黒い爪と刃の付いた水掻きの付いた両掌を離した。
再び甲高い声でハンターEYは天井に向かって吠えた。
ピイイイイイイイイイイイイイイッ!!
その瞬間、パチンと言う破裂音がした。
ハンターEYの背中の皮膚が大きく十字に裂けた。
やがて内部からピンク色の不気味な細い管の様な器官が伸びて来た。
ラッキー・キャンディは思わず悲鳴を上げた。
そしてハンターEYの赤みを帯びた皮膚から伸びたピンク色の
不気味な細長い管の様な器官の先端の三角の吸盤は
ラッキー・キャンディの剥き出しの
白い肌の深い胸の谷間の皮膚に吸いついた。
やがて彼女は鋭い痛みを感じ、小さく悲鳴を上げた。
どうやら吸盤の内側から弱い酸が放出され、皮膚に小さな穴が開いた様だ。
ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!
ピンク色の不気味な色の細長い管は
一定のリズムで膨らんだり縮んだりを繰り返し、
傷口から暑い液体の塊を何度も何度も注入し続けた。
彼女は次第に暑くなり、両頬と深い胸の谷間、
両腕、上半身全ての白い肌を紅潮させた。
「あっ!はっ!あっ!何?これ?ああっ!
気持ちいっ!いいっ!あああん!」
ハンターEYは背中から伸びたピンク色の不気味な細長い管の様な器官は
更に速く一定のリズムで縮んだり、膨らんだりを繰り返し、
傷口から暑い液体の塊をさらに多く何度も注入し続けた。
ドクン!ドクン!ドックン!ドックン!
ドックン!ドックン!ドックン!ドックン!
ラッキー・キャンディは大きく息を吐き、甲高い声で喘いだ。
「ああっ!ああっ!ああっ!ああっ!
ああっ!ああっ!ああっ!ああっ!ああっ!」
同時に彼女の剥き出しの柔らかい小奇麗な丸い両乳房はより早く
一定のリズムで前後左右に揺れ続けた。
プルプルプルプルプルプルプルプルプ
ルプルプルプルプルプルプルプルプルプル!
ハンターEYは彼女の上に馬乗りのまま背中から伸びた
ピンク色の不気味な細長い管を通して、
ドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドクドク
更に速い一定のリズムで膨らんだり縮んだりを繰り返し、
傷口からより多量の暑い液体の塊を何度も何度も注入し続けた。
ラッキー・キャンディは次第に早くより多く息を吐き、
更に甲高い声で喘ぎ続けた。
すでに彼女は眉間にしわを寄せ、
宝石の様に輝く茶色の瞳は何処かうつろになっていた。
「ああっ!ああっ!ああっ!ああっ!
ああっ!ああっ!ああっ!ああっ!ああっ!」
同時に彼女の剥き出しのやわらかい
小奇麗な丸い両乳房も前後左右により早く揺れ続けた。
プルプルプルプルプルプルプルプルプル
プルプルプルプルプルプルプルプルプル!
徐々にラッキー・キャンディは
暑さに耐えられず全身から大量の汗を流した。
ハンターEYは甲高い声で鳴き続けた。
「ピイイイイッ!ピイイイイッ!ピイイイイッ!ピイイイイッ!」
同時に背中から伸びたピンク色の不気味な細長い管を通して
ドクドクドクドクドクドクドククドクドクドクドクドク
荒々しく膨らんだり、縮んだりを繰り返し、
傷口から更に大量の暑い液体の塊を何度も何度も注入し続けた。
ラッキー・キャンディは徐々に荒々しく息を吐き、
甲高い喘ぎ声に変化して行った。
「あああっ!あああっ!ああああっ!
ああああっ!あああっ!あああっ!あああっ!」
同時に彼女の柔らかい小奇麗な丸い両乳房も
前後左右に荒々しく揺れ続けた。
ブルブルブルブルブルブルブルブル
ブルブルブルブルブルブルブルブルブル!
「ピイイイイッ!ピイイイイッ!ピイイイイッ!
ピイイイイッ!ピイイイイッ!」
ハンターEYは更に大きく甲高く鳴き続けた。
背中から伸びたピンク色の不気味な細長い管を通して
ドクドクドクドクドクドクドクドク
ドクドクドクドクドクドクドクドクドクドク!
荒々しく膨らんだり縮んだりを繰り返し、傷口から更に
大量の暑い液体の塊を何度も何度も注入し続けた。
「あああっ!あああっ!あああっ!
ああああっ!あああっ!ああああっ!ああああっ!」
ラッキー・キャンディの柔らかい小奇麗な
丸い両乳房も前後左右に荒々しく揺れ続けた。
ブルブルブルブルブルブルブルブル
ブルブルブルブルブルブルブルブルブル!
「あああっ!あああっ!あああっ!
あああっ!あああっ!あああっ!あああっ!
ああああっ!ああああっ!あああああああっ!
あああああああああっ!はああん!
ああああああっ!はああああああん!きゃあああああああん!」
「ピイイイイッ!ピイイイイッ!ピイイイイイイイッ!ギイイイイッ!」
ラッキー・キャンディとハンターEYは性的興奮が絶頂に達した。
彼女は甲高く最後に喘いだ後、そのまま意識を失い、ぐったりとなった。
ハンターEYは大きく裂けた背中内部に
ピンク色の不気味な細長い管をスルスルと収納した。
ハンターEYは馬乗りになっていた
ラッキー・キャンディの腹部の上から降りた。
その後、彼女が寝ている十字架のベッドから離れた。
そしてさっき出て来た実験室の入口に戻って行った。
ハンターEYを飼育室に収納後、機械が自動で安全を確認した。
やがて宇宙服を着た3人の研究員が入って来た。
5人の宇宙服を着た研究員は気絶したラッキー・キャンディの
手首と太腿を縛っていた分厚い革のベルトを外した。
続けて気絶している彼女を白いタンカーの上に乗せた。
宇宙服を着た研究員の一人である
アッシュ・ホルムは御月カオリ社長にこう報告した。
「これから!HEY001実験体を回収します!」
「御苦労!そのまま例の隔離室に運んで!」
「承知しました!カオリ社長!速やかに運びます!」
別室で連絡して来たカオリ社長にそう報告した後、
アッシュ研究員は残り人の研究員に声を掛けた。
「よし速やかに運ぶぞ!バーク博士!」
そしてアッシュ博士とバーク博士は気絶した
ラッキー・キャンディを速やかに御月製薬北米支部
地下極秘研究所『ハイブ』の何処かの隔離室に運んだ。
2人の研究員はすぐさま彼女を隔離室に閉じ込めた。
のちにラッキー・キャンディはようやく意識を取り戻した。
 
(第14章に続く)