打撃天使ルリ第5話~最終回(第7話)の感想です。

こんにちは畑内です。
なんか記事がうまく投稿できなかったが、
ようやく試行錯誤を繰り返し投稿しました。
こんにちは畑内です。

第5話

ルリに恨みを持つ暴漢が登場しました。
ちなみに原作でその人は日本刀を持っていましたが今回はスコップです。
スコップでも十分凶器になりますので怖いです(汗)
そして打撃のまねをする模倣犯が現れ、それでも
自分の打撃が果たして正しいのか分からなくなって迷うルリ、
それを恋人の佐々木刑事に打ち明けると
佐々木刑事は「『正しさは2つ』あって『自分が思う正しさ』と
『人間全体の社会が思う正しさ』さがあって、
その2つにの『正さ』が合致した時に、それが真の正義になる』
と驚く程うまい説明をしていましたので聞いて思わず感心してしまいました。

ルリの両親の印象は心の広く温かくときには面白く印象的で
暴漢に襲われたルリを父親が力の限り突き飛ばして倒すシーンがとても男らしく感じました。

やっぱりこのドラマは『ただの暴力が正義』だけが売りの映画では無いなと思いました。
このドラマかなり練りこまれて改めてとても面白いドラマだと思いました。
また最後にルリに逆恨みした人間を迷いながらも打撃するシーンが印象的でした。
ちなみにその暴漢は第3話に打撃した野球選手の父親でした。

第6話

この話はつい寝坊してしまい途中からしか見られませんでした。
それで悪の打撃人類が現れて、今までルリ達に助言を与えていた
唯と言う少女を打撃して倒してしまう。
ちなみにその悪の打撃人類の名前は工藤真彦です。
唯とは実の親子で悪になった父親を最後まで
人間らしい正義の心が残っていると信じて
打撃を寸止めしたのに対し父は容赦なく娘の唯を打撃します。
ついでにその工藤というキャラクターの全体像と顔のメイクが
ゴジラ・ファイナル・ウォーズに登場した北村X参報(統制官)に
瓜二つなのは気のせいだろうか?工藤を演じている人とは全然違うのに?

最後は激怒したルリに打撃され、コンクリートのマットに沈みました。
そういえば打撃人類同士が打撃されて心神喪失になっても
精神的なリハビリをすれば普通の人間の感情に戻るらしい
と言う事は打撃した人間達も元に戻る可能性があると言う事でしょうか?
それから相馬健一郎と小峰ルリは連続暴行魔として指名手配されます

いよいよ!最終回(第7話)
の短いながらの感想です。

最終回のいよいよ神取とルリの最後の戦いで
『本当の正義は何か?』が良く語られていました。
また『本当の正義は心の中にあって憎しみや怒りにも支配されてはいけない』
という菊川さん演じる小峰ルリのセリフが印象的です。
また打撃の意味は『怒りや憎しみに縛られた人間達の心を解放する』
とようやくルリは自分なりの答えを見つけ出したようで僕は正直ほっとしました。

全7話と短いドラマながらうまくまとめました。
また最後のルリはとても女らしくカッコ良さと優しさが良く出ていてよかったです。
ちなみに相馬健一郎は原作通りに悪いサラリーマンにナイフで刺れて倒れてしまいます。
でも原作と違い神取に銃で撃たれた佐々木と共に生きていました。
それとルリの両親は心の無いヤジ馬達に投石されて家から一歩も出られなくても
ルリを帰りを信じて待ち続けるシーンには感動しました。

またDVDがゲオで
レンタルかあるいは発売されたら
是非働いた給料で買いたいと思います。
公式サイトには9月末まで葛谷アナウンサーのスピンオフドラマもあります。

では♪♪