こんばんわ！畑内です。 久しぶりにゴジラについて書きます。 僕がゴジラに会ったのはいつだろうか？ 実はあまり覚えていないのである……多分！小学生の頃に大阪に入院していた 時にどこかの児童会館でやっていた 『モスラ対ゴジラ』のリバイバル上映が初めて…

（第４２章）ＭＢ計画 男性のＦＢＩ捜査官は見つけた白いファイルを何気無く読み始めた。 そのファイルにはこう書いてあった。 「寄生生物のＤＮＡを元に人工的に作り出されたＭウィルス初の実験体『ＭＢ計画』」。 さらに読むと「実験体として、地球で瀕死…

（第４１章）生き残った者……失った者 東京で山岸は大勢の喪服を着た人達の中にいた。 「特殊生物病院」の地下の長い廊下の先はＧメ―サー治療室の入り口に続いている。 幾つもの左右にある扉の様なものは、去年の冬に 医師や看護婦と微小体デストロイアとの生…

（第３１章）緊急救命士ＶＳ微小デストロイア（前編） 東京練馬区特殊生物研究所では優香の体内から生まれたデストロイアの子供を調べていた。 また伊集院博士の研究所にいた美雪も山根健吉と共にその生物の調査をしていた。 そんな中、立川市の避難所でデス…

（第３０章）１９５４年の生々しい過去 凛が、壊れかけたビルの屋上から下を覗くと、 瓦礫の山の中に３体のゴジラが倒れていた。 凛はそれを見て思わず両手で口を塞いだ。 ３体のゴジラは完全に沈黙していて、まるで死んでいるように見えた。 凛が空を見上げ…

（第４０章）孤独な女性！ しばらくして杏奈は涙をハンカチで拭きながら 美雪の病室に入ると意識不明の美雪がベッドで眠っていた。 そして隣の机に、以前Ｘ星人との戦いの時にもらった剣の形をしたインファント 島のお守りを誰かが親切にも置いてあった。 杏…

おはようございます。 畑内です。 ゴジラの自作小説を載せます。 （第３９章）東京バトル！！ 東京は次々と爆発と共に破壊されていく。 ２体が再び姿を現し、バリバリ、ビリビリと音を立てながらせめぎ合った。 その時、ケーニッヒギドラがモンスター語でモ…