『ゴジラ・アフター・ザ・ファイナルウォーズ』の主要人物(シーズン2)

こんにちは畑内です。

音無凛

 覇王圭介と音無美雪の間に生まれた一人娘。正義感の強い明るい女の子。
 名前は美雪により「どんなに辛い事があっても常に凛として前に進んでほしい」
ということから「凛」と名付けられた。
誕生日は8月18日。
 16歳になった凛は、自分と母親の美雪を置いて
闇に消えた父の覇王圭介に対しやり場のない強い怒りと恨みを感じていた。
 金田トオルと共に、美雪が働いている仮設研究所を訪ねた時、
自分が怪獣と人間の混血児で最初の「無症候性モンスター・キャリア」だと言う真実を知った。
 父親が残した肉声のテープを聞き、泣きながら、
自分が父親に対する怒りや恨みを持っていた事を深く後悔した。
 国語と社会や文系は得意で苦手なのは数学や理系。

 変なカルト宗教からは神秘を司る天使『ラジエル』と呼ばれた。
 キングギドラの力を本来持っているため、高校生の頃に不良達の間から
『影の支配者』と言うあだ名を付けられた事もある。

山岸雄介

 いわゆるオタク少年。16歳の頃、不良だった
友紀達に陰湿なイジメを受けていたが、凛に助けられたのがきっかけで凛の
事が好きになり、それから凛と付き合うようになる。
 カメラやビデオが趣味で、凛の写真の隠し撮りを初め、
幾つものテロ事件や怪獣の襲撃の写真やビデオを収め続けてきた。
 凛の正体が怪獣と人間の混血児の『無症候性モンスター・キャリア』だとは知らない。