牙狼Xバイオハザードのクロスオーバー小説のあとがきと次回作予告。

こんにちは畑内です。
今更ながら『牙狼バイオハザードのクロスオーバ小説は無事に完結しました。
えーと一応、色々使われなかった案が幾つかありますが。
でも番外編でアイディアノートに深く埋まっていた
案を2つくらい掘り起こして使っています。
 
まあ、予想外に長かったですね。
本当は40章か30章か短く書くつもりが。
レギュレイスや自分が考えたドラキュラの設定等、、
様々な要素を取り込んでしまったのでかなり長くなり、全54章になってしまいました。読むのも大変だった方はスイマセン。
そして現在、番外編を全2章載せています。
こちらはシリアスで恐ろしくかっこいい本編とは異なり、
ナンセンスなギャクづくしとなっています。
特にクリスが・・・・腹抱絶倒の大活躍をしています。
番外編の第2章には魔獣ホラーが登場しますが……完全にギャグです
 
とりあえず反省点とすれば。
パーカーとクリス、邪美があまり活躍できなかったかな……。
予想外に長かったので。機会があまり作れなかった。
でも鋼牙、翼、ジルやクエントはめちゃくちゃ活躍していましたが。
2つの世界を同時に書こうと思ったから難しかったのかな。
 
ちなみに向こう側の世界やあちら側の世界の元ネタは
海外ドラマの『フリンジのシーズン2』からです。
つまり牙狼の世界とバイオハザードの世界は
並行世界の中では連動して、クリスや鋼牙達の
知らない内にお互い影響し合っていたと言う事です。
ジル・バレンタインの母親はフリンジの
キャラクターで言うピーター・ビショップと同じ立場です。
詳しく書くとネタバレになるのでカットします。
あとアビスコアのセリフが同じカナダのドラマの
『ブリッジ』の最後の犯人を思わせるしゃべり方をしています。
他にも『デッドスペース』やその他多くのアニメや映画を元ネタとして扱っています。
それらの多くはあまり語り過ぎるとネタバレになるのでここでは控えます。
またジルとドラキュラのあの過激すぎる関係はアメリカの吸血鬼と人間の
ラブロマンス・ドラマ『トゥルー・ブラッド』と
最近公開されたスウェーデンの過激なポルノ映画ニンフォマニアック』の影響です。
途中、ニンフォマニアックのOPテーマや
エマニエル夫人のOPテーマが流れていたりします。
ただ最後は結局、自分が未だに嵌り続けている
クトゥルフ神話に走ってしまいました。
どんなクトゥルフの神話生物が登場しているかは本編の
牙狼バイオハザード伯爵騎士編』を最後まで読んでみて下さい。
 
また改めて注意します。
牙狼バイオハザード伯爵騎士編』はかなり過激でセクシャルですので。
小さいお子さんが読まないように保護者は配慮をお願いします。
ちなみに続編は…………。
皆さん安心してください!!有ります!
 
まだストーリーの方は未定です。
ただ登場人物と舞台は決まりました。
次の舞台はバイオハザードの世界のニューヨーク・マンハッタン。
登場人物は前作に引き続き、冴島鋼牙。
魔導輪ザルバ。
 
新しい登場人物には
そしてモイラー・バートン。
さらに謎の存在・アンノウン(正体不明者)。
そして街に潜伏する魔獣ホラー達。
彼らは闇の中、ニューヨークに住む人間達を食らう。
そして911にかかった不可解な通報。
それに立ち向かう鋼牙とジル、モイラ、クレア。
黄金の騎士がニューヨークの街を駆ける!!
とはいってもまだ企画段階ですが。
いちおう、第一章は頭の中で来ていて……。
とりあえず紙とペン、あるいはワードとキーボードがあれば書けます。
まあ、いずれ、ある程度話を頭の中で考えたら書きたいと思います。
牙狼バイオハザードクロスオーバーの番外編を
読みながらゆっくりと待っていてね。
 
長くなりましたので。では♪♪
 
次回作のタイトル(仮)
 
牙狼バイオハザードクロスオーバー(闇に囁く者編)
 
そうご期待です!!