(第58章)女湯に忍び込んだ不幸なトランスジェンダー男性の末路・・・

(第58章)女湯に忍び込んだ不幸なトランスジェンダー男性

 

熾天使キラーアイと交尾した不特定多数の人間の女性達から

妊娠出産に伴って放出されたマガツヒ(禍つ霊)は真っ赤な円筒状の柱となり。

天井の真っ赤な憎々しい球体のまるで巨大なミラーボール共、

果実とも見える巨大な物体に吸い込まれて行った。

ナナコ、キャサリン、ケイト、他の不特定多数の10代の未成年の

少女達から吸い出したマガツヒ(禍つ霊)は保存された。

ある程度、保存して一定の限度を超えると地下のアマラ神殿の中枢部に送られる

仕組みになっていたのでそのままアマラ神殿の中枢部に送られて行ったのである。

しかし残念ながらまだ守護神を召喚するにはまだ足りなかった。

もっともっと増やして10代の未成年の少女達から出来るだけ

大量のマガツヒ(禍つ霊)を集めなくてはいけないのだ!

もっと!もっと!もっと!もっと!もっと!たくさん!アマラ神殿だけじゃ足りない!

仁藤夢乃氏の『ヨスガ』の理を早く実現させる為にも。

それにまだ気がかりな事がある。そう、別の理(ことわり)の事だ。

ここ最近、こちら側(バイオ)の世界のニアボルテクス界に

神崎りょうすけと名乗る魔界の住人と言う邪神サムエル

(本人は機械天使と他の人間達や悪魔達から

そう呼ばれているが我々は絶対に認めない)

更に彼はどうやら新しい理(ことわり)『ムスビ』のような自己完結。

あるいは隔絶社会の理(ことわり)か?

まあ既に太陽神テスカトリポカと若村秀和は反メディア団体ケリヴァーは

神々の争いと新世界の創世のチキンレースから脱落しているから問題はあるまい。

他にも我々『ヨスガ』と氷川と言う男とディープワン(深き者ども)の

ギルマン・マーシュ。そして邪神サムエル事、神崎りょうすけだ。

とにかく邪神サムエルが『ムスビ』の守護神としてかあるいは

『ムスビ』の理(ことわり)としてニアボルテクス界の

カグヅチを倒して理想の世界を創世する気なら容赦はしない。

必ず分子レベルまで分解して排除してやるんだ。

そう、私達のような男性やキモイおじさんの屈する事の無い世界。

私達がイケメンの男以外のキモイおじさんや若い女性や少女を

レイプするような性犯罪者や予備軍共が不要になって

消し去っても誰も文句も言わない。

ただ真に強い女性達。

そして真に優秀な仁藤夢乃様や一部の権力のある女性達の手によって

創造された『女だけの街』と真のフェミニストの楽園を

築く為にも神を復活させるのだから。

 

ニューヨーク市内のチャイナータウンのとある一角の

日本風の銭湯の大浴場内で奇妙な事件が発生していた。

その大浴場と白いタイルの床には大量の砂の大山が盛られていた。

それから冴島鋼牙は屈んでその大量の砂の大山を見ていた。

更にすでに許可を受けて入ってきたシェリル刑事や他の女性警官が脱衣所の

近くで裸で5人の20代の女性がカタカタカタカタと全身を震わせていた。

彼女は体育座りして隅っこで怖くて堪らず震え続けていた。

鋼牙はその砂の中にバスタオルが落ちているのに気付いた。

しかし彼はそれよりもその砂が気になっていた。

彼は魔導輪ザルバに「この砂の正体は?」と聞いた。

魔導輪ザルバは直ぐに答えた。

「ああ。こいつは魔獣ホラー・モラックスだ!!この砂は・・・・」

「成程。これは人間の食いカスだな。どうしてあの子達では無く彼一人を?」

それからニューヨーク市警のシェリル刑事から今回の事件の経緯を聞いた。

彼女の説明によると魔獣ホラー・モラックス

食われた人物は男性トランスジェンダーで肉体は男性で心は女性であり、

自分トランスジェンダー男性だと言う理由で女湯に堂々と侵入したそうだ。

しかしそれから何を血迷ったのか?

たまたま時計持っていた1人の20代の女性に襲い掛かったそうだ。

そして一人の女性を湯船に四つん這いにして強引にセックスをしたんだそうだ。

背後から自らの欲情を満たしていたトランスジェンダー男性は不幸な事に

その20代の女性が持っていた時計が魔獣ホラー・モラックスだった訳である。

急に仕事かあるいは捕食の邪魔をしてしまった為に。

魔獣ホラー・モラックスは捕食対処を急遽、

20代の女性からトランスジェンダー男性に変更したのだろうと推測された。

魔獣ホラー・モラックスは20代の成人女性の裸体から離れて、

トランスジェンダー男性の背中から体内に侵入し、突然苦しみ出して

散々タイルの床の上を転げ回った挙句に断末魔の絶叫を上げた。

彼は肉体の内側から捕食され、パアン!と破裂音と共に。

彼は大盛りの白い砂状の食いカス山と化した。

つまりそういう事だ。

「邪魔をされてキレちまったのは確かだな。」と魔導輪ザルバ。

「やれやれこの男?いや女も運が悪かったと言う事だ。」

「おいおい!まてよ!その発言は差別じゃないのか?」と魔導輪ザルバはからかった。

「仕方ないさ!よほど日ごろの行いが悪かったのだろう。」

冴島鋼牙は悪びれた様子もなくサラッと言いうと逃げ出した

魔獣ホラー・モラックスの行方を探るべく真顔のまま歩いた。

 

ダゴン密教団』が所有する地下研究所の地下6階の監視室。

ボストン最大種のショゴスと性行為をしていた三上悠亜は

徐々に激しく強く精気興奮が絶頂に達していた。

しかし三上は不思議な事に長い間、性的快楽をずっと感じ続け、溺れていた。

三上は自らの膣口内に七色に輝く精子をドクドクと

注入され続けるのをずっと感じ続けた。同時に腰もガクガクと揺れ続けていた。

三上は耐えられずに自らの背中をブリッジした。

彼女は瞳を閉じて大きく口を開けて白い歯を見せて笑い続けた。

「あっ!あうん!ははははっ!はあっ!あっ!あっ!はっ!

きゃああああんっ!あっ!あっ!あうん!

あっ!はははっ!はあっ!あっ!あっ!はっ!

きゃあああん!ああっ!あっ!はっ!ひいいん!」

そしてギルマンは最後の一人の未来のアイドルのAV女優の映像をモニターで見ていた。

しばらくしてギルマンはそれを視聴後に近くの壁から

あのショゴスの落とし子から採取した玉虫色に

輝く精子の入った試験管を一本取り出した。

「これを魔獣新生多神連合や秘密組織ファミリーに売れば

我々の教団の活動資金はちゃんと確保出来るギョね!

それにこの試験管の中のショゴスの落とし子の精子

若い女性の膣を通して子宮に交尾無しで直接流し込めば

即時効果によって妊娠して卵を産むギョ!

これならクローンより安値で売り買いできるギョね。

BOW(生物兵器)としての利用価値と需要は十分あるギョ!」

ギルマン・マーシュはモニター画面を見るのを止めて提示の報告書にこう書いた。

『交尾も出産もトラブル無し。被験者は正常状態で健康。製造は全て問題なし』と。

ギルマンは更にスイッチをいじりまたミニター画面を切り替えた。

モニター画面には地下6階の飼育スペースに多数の玉虫色の卵が所狭しと並べられた。

こちらには特に危険な暴走の危険性も何も異常は無かった。

こうしてギルマンはボストン最大種の

ショゴスの交尾実験の定時の仕事の仕事を終えた。

「さーてと今日の仕事は定時の仕事は終わり!

2人のバイトの報酬を支払っておしまい。

それであとはチェルシー地区の『サイゼリアン』で

美味しいデザートを独り食べに行くか!」

ギルマンはよっこらしょと監視室の椅子から立ち上がった。

それからギルマンは机から引き出しの中の雑誌を取り出して読んだ。

彼は素早く雑誌のページを何となくパラッと開いた。

雑誌には『東京都の小池百合子都知事Vチューバーを東京観光大使に任命!!

世界中のイベントにて『さくらみこ』と

Vチューバーや世界中で活躍するコスプレイヤーや俳優の男性ら18人を任命。

東京都は今後は観光大使観光大使SNS等で

発信イベントや登壇を通じて日本の魅力を発信したい』

と言う内容の記事が載せられていた。

そして3人観光大使となったという報道に対して

大勢のツィフェミ達は何故かだんまりしているらしい。

過去に戸定里香(とじょうりんか)

ちゃんが自転車の交通ルールを纏めた動画に対して。

ツィフェミ達のクレームが殺到した。

主な理由は『性的対象物として描写されている』

と言う内容のもので削除されてしまった。』と言うものである。

しかし今回のVチューバー観光大使

対しては何のリアクションも取っていないようだ。

結果的にフェミ議連も一切行動していない。

どうやら平常な思考は出来ないようで直ぐに責任逃れをしているようだ。

愚かな人達だと思う。本当に愚かな人達だと思う。

しかも東京都相手には大騒ぎできない。ただの小物の人間だと言う事は証明された。

今後も私と同じ存在の彼ら彼女らの活躍に注目しようと思う。

ニューヨークギドラタイムズ記者・覇王圭介。」

ギルマン・マーシュはパタンと雑誌を閉じると自分のカバンにしまった。

「ダサい女や男だギョ!だから何の理(コトワリ)も持てないんだギョね!」

 

ギルマン・マーシュはエレベーターに乗って

地上の一階から『ダゴン密教団』所有の地下研究所の外へ出た。

その出口は『私立聖ラグクラフト中学高等学校』のすぐ近くの

ダゴン密教団』が大金で買い占めた

広い空き地の地上の三角形の達物から出て行った。

勿論、その広い空地周辺には他の人間達や魔戒騎士や魔戒法師が

入れないような現実(リアル)に愚見化させた巨大な壁の

コンクリートに偽造させた超巨大な結界によって守られている。

そして出る時はギルマンは指輪の紫色の宝石を

巨大な壁のコンクリートに偽造された超巨大な結界に向けた。

すると紫色の宝石から光が放たれ、長四角の出口が出来た。

彼はそこをくぐると再び長四角の出入口は閉じて元の現実(リアル)

に具現化させたコンクリートの壁偽造した結界に戻った。

彼はチェルシー地区のおしゃれな街を鼻歌を歌い繰り出したのだった。

それからチェルシー地区のおしゃれな街道を歩いていると。

街角の歩道を見ると中学生と高校のグループが歩いていた。

最初は『私立ラグクラフト中学高等学校』の女子生徒だと思ったが。

よくよく見るとその中学生と高校のグループはライバル校の

『私立タイタス中学高等学校』の女子生徒だと気づくや否や舌打ちした。

今回はアリス・トリニティ・バレンタインはいなかったが代わりに

あのイーサンの娘のローズマリー・ウィンターズが他の女子生徒と

楽しく話をしながらギルマンとすれ違いざまに歩いて行った。

彼は「厄介だギョ!」とつぶやいた。

そう『私立タイタス中学高等学校』は魔獣新生多神連合が出資をしていて

ごくごく普通のあたりまえの人間社会に必要な義務教育に必要な科目の

一般の授業とは別に彼ら彼女らに

堂々と全くオカルト的な一風変わった授業をしていた。

それは『悪魔学』『神秘学』『タロット学』

『危険な魔術及び呪いに対する防衛術』

『悪魔術学』『召喚学』

と言った今まで見た事も聞いた事も無い授業を受けているそうだ。

それでローズマリーとその女子生徒達は夏休みの前のとある出来事の話をしていた。

隣の高学歴の黒縁の眼鏡をかけたお嬢様の日本人の女子高生が面白半分で

『召喚学』で学んだ知識を使って魔王マーラ・アトラス

(魔王ホラーとは別個体)を召喚してしまい大変な目に遭ったらしい。

話によるとお嬢様の日本人の女子高生を中心に彼女達は

マーラ・アトラスにやられ放題だったらしい。

残りのリーダーの黒縁の眼鏡を掛けた高学歴のお嬢様とその取り巻きの

女子高生20人とアメリカ人女性20人のXXXを。

XXXで。XXXをXXXXで。XXXのように。

XXXXXXXXXXXXしたそうだ。しかも次々と。

それであとで駆け付けた先生達とローズマリー・ウィンターズと

悪魔交渉してどうにか説得して魔界に帰ってもらったようだ。

しかも交渉に参加したローズマリー

気に入ったのか知らないが顔を覚えられたらしい。

やれやれ彼女の体内に眠る菌根の力の反応したそうだギョ。

彼女も迷惑しているとか。分かんないギョけどね。

ギルマンは笑いながら目の前の『サイゼリアン』の

お店に中に入る為に玄関のガラス張りのドアを開けた。

同時にチリンチリンと鈴が鳴った。

ギルマンが店内に入ると別の『私立タイタス中学高等学校』の女子生徒と

女子高生のグループがいた。そのグループの中に例の騒動の中心人物であの

『魔王マーラ・アトラス』を召喚してしまった高学歴の黒縁の眼鏡の

お嬢様の日本人の女子高生がいた。

そして彼女達は周囲の友人の女子高生や女子中学生に面白半分で

『魔王マーラ・アトラス』を召喚した理由をぽつりぽつりと語り始めた。

その理由は他の40人の女子生徒達は本当に面白半分・遊び半分だったが

自分はとあるネットの有名なツィフェミを見返してやりたかったらしい。

ギルマンは近くの席で注文したメロンソーダーをストローから飲みながら聞いていた。

つまり自分の父親は政治家で

『自分と3人の子供の親だし。子育てが経済的・時間的に

さらに精神的に大変だと言うのは目の当たりにした経験をした。

産後・育児休時の大切さを承知しているからこそ育休制度の拡充に取り組み、

次元の異なる少子化対策に取り組んでいる』ってツィッターに書いたようだ。

彼女の父親は日本の首相で日本国を統治しているそうだ。

でもツィフェミの菱山南帆子氏がツィッタ―で『出産したのは貴方じゃないでしょ』

とあたかたも男性に発言権が無いかのような言い方の腹が立ったそうだ。

本当に自分も子供がいない癖にって。あと父親と母親の画像で批判してくるあの

全ての課長性のクソ親父とか悪口を書きまくり。

自分が反論動画やツィート文章を投稿すると一斉に逆に

誹謗中傷や差別的な『自分の考えが間違っている』『そんな反論はやめろ!』

とかあとは過去のツィートや画像を掘り出して寄ってたかって

イジメに近い構図で長い間とても陰湿な嫌がらせの投稿が相次いでいた。

あとは『妻の手料理を食べる=親しみやすいと思っているのかもだけど

それは親しみやすいと感じるのって妻を奴隷化している夫ばかりだと思うよ』

と言う投稿に『私の父親と母親は奴隷化じゃない!

飲食店のみんなも奴隷なの?ふざけないで!』

そして彼女は怒りのツイートをしたところ案の定。

ツィフェミからの陰湿な大量の嫌がらせ投稿があり。

とうとう彼女はアカウントを鍵垢にしてしまったようだ。

そして自分はそれが悔しくて辛くて大好きな友達とも彼氏と交流も出来なくなり。

ツィッターの運用も難しくなってしまった。

さらにツィフェミ達は彼女のアカウントの膨大な不正な違反通報を行い。

遂には運絵にアカウントを強制的に

削除させられ、自らのネットの居場所すら奪われた。

こうして彼女は陰湿な嫌がらせ投稿。

さらに住所特定や脅しや誹謗中傷やある事ない事のデマ拡散による

周囲の家族や世間の評判が貶められて落ちた事を周囲の友達や

ローズマリー・ウィンターズや他の教師に涙ながら訴えた事を泣きながら

告白している彼女の様子をギルマンは心痛な表情で黙って聞いていた。

その理由は他の40人の女子生徒達は本当に面白半分・遊び半分だったが

自分はとあるネットの有名なツィフェミを見返してやりたかったらしい。

 

(第59章に続く)