ネットのいじめを題材にしたホラー映画『Unfriended』の予告編。

こんにちは畑内です。
久しぶりに映画の予告編を載せます。
 
さて、このホラー映画を載せる前に
皆様はパソコンでネットを使いますね?
ネットで私の様に好きな者の情報や動画などを見たりしますね?
ついでに私のブログを見ていたりしますね?
それで最近では『ツイッター』や『2ちゃんねる』等の電子掲示板、モバゲー等の
SNS(ソーシャル・ネットワーキング)の導入により、
世界中のネットでつながれている誰もが家族の大事な思い出話の文章や
貴重な写真、そしてあらゆる面白い出来事を動画に残し、
ユーチューブやニコニコ動画等に自由に投稿できるようになっています。
しかしそれはつまり顔が全く見えない不特定多数の人々の目に触れる事になる。
そしてその投稿した動画や写真、文章はどのような思考を持ち、
感情を持ち、それらの動画や写真、文章に
コメントをしているのかは全く分からない。
理由は単純、顔が見えないから表情が分からないからである。
つまりパソコンの画面の奥にいる人物が善人なのか?
悪人なのか全く見分けがつかないだろう。
 
個人情報が簡単に共有され、拡散される今の時代。
実際、プライベートの写真や動画を安易な気持ちでネットに拡散させ、
陰湿なネットいじめに遭い、追い詰められ、人生がメチャクチャになり、
最終的に命を絶ってしまう悲しい事件が位までも相次いで起こっています。
しかも今のネットいじめはかなり複雑で裏サイトや掲示板などで
特定の人間に暴言を書き、欠点ばかりを上げ、
『死ね』や『殺す』といった文字が踊っている。
そしいじめを受けた特定の人間は精神的に追い詰められ、
自殺してしまう悲しい事件が未だに起こり続けている。
その事件は多くのブログ読者が新聞やニュースで頻繁に目にするだろう。
もし?貴方やその友人達がネットいじめをしていて
特定の人間自殺に追い込んでいたとしたら?
しかも貴方と友人達のいじめを苦に自殺した結果、
凶暴な怨霊と化し、いじめに関わった貴方や友達に復讐しようとしていたとしたら?
その時、貴方や友達は?どうやってその問題に対処するのか?
 
これは2013年。4月9日。
パーティで泥酔した女性・ローラー・バーンズの動画が
ユーチューブに医名でアップされ、インターネットに拡散された。
それをきっかけにSNSやグループチャットで彼女は
不特定多数の心無い人物から陰湿なネットいじめを受け続けた。
やがて3日後。彼女はいじめを苦に人前で拳銃で自殺してしまう。
 
彼女の自殺から1年後、彼女の命日にクラスメイトの6人が
を使い、動画チャットを楽しんでいた。
しかし突如、ローラーのアカウントを使い、6人の会話に割り込んで来た。
『私は誰でしょう?』
『あの動画をアップしたのは誰?』
そして突然、始まった犯人捜しに6人が戸惑う中。
『ゲームをしましょう!』
『電気が消える』というメッセージのあと、
6人の部屋の電気が急に消え、家中、真っ暗になり。
パニックに陥る6人のクラスメイト達。
やがて彼女の怨念は動画をアップした疑わしいクラスメイト達を
一人一人、絶叫と流血を与えた後、襲い続けた。
それはまさに血塗られた復讐劇の始まりである。
 
監督はレヴァン・カルゼン。
 
映画前編のストーリーは全てパソコンの画面上が舞台と言う斬新なホラーです。
アメリカでは2015年、4月17日に公開です。
ちなみに日本はまだ未定です。
 
 
 
このネットいじめを題材にしたホラー映画は決して他人事ではありません。
この映画を『ただの空想の話で実際に起こりえない!馬鹿馬鹿しい話だ!』
と鼻で笑う人達はいずれいじめを苦に自殺した怨霊に
復讐されて凄まじく恐ろしい目に遭うかもしれません。
この上記の映画に登場した6人のクラスメイト達の様に……。
 
では♪♪