ゲゲゲの鬼太郎第6期がすごく凝ってて面白いです。

こんにちは畑内です。
今日の朝9時に放送されていたゲゲゲの鬼太郎が凄く凝ってて面白いです。
というか色々展開が凄かったです。
今回の話は丁度、第14話の枕返しと幻の夢というサブタイトルです。
それでストーリーはとあるマンションで別居していた父親に
息子の少年のマサシが訪ねてくるところから始まります。
そして無理矢理息子の少年に起こされ、
怒り出した父親が息子のマサシを瓶で殴りつけようとするが。
その前に意識を完全に失い。いまだに眠り続けていた。
少年はヒロインの犬井マナを通じてゲゲゲの鬼太郎に助けを求める。
目玉の親父はその父親はマナから聞いた
他の大人達が眠り続けたまま長い間起きない原因は
妖怪が原因で大人達が夢の中に閉じ込められているのではと推測。
そして犯人であろう「枕返し」のもとを訪ねる。
しかし枕返しは偉いお坊さんに懲らしめられて以来、悪さはしていないと主張する。
どうやら犯人の妖怪が別にいるのか?それとも??

個人的にこの話で面白かったのが。
マナと猫娘が夢に囚われてそれぞれ鬼太郎に
好意があることが判明したりとかです。
中でも凄かったのは鬼太郎の父親が現れたシーンがあり。
それはツイッターフェイスブック等のSNSで話題にされていますが。
なんというか滅茶苦茶かっこいいです。
原作で鬼太郎の父親は不治の病により全身訪台が巻かれたミイラとなり、
肉体は死んでしまいますが。代わりに息子を守る為に目玉に
身体を構成して再生させたのが皆さんの良く知る目玉おやじです。
だから元々は人間によく似た姿をしていた可能性が高く。
枕返しの夢を具現化する力を霊毛ちゃんちゃんこの霊力で増幅させて
結果目玉の親父が不治の病にかかる前の姿で登場するという
超展開がありました。一部では嫌がる人もいましたが。
個人的にはかなり胸暑な展開でした。
しかもセリフが深くて考えさせらえ、しかも滅茶苦茶強い。
個人的は涙が出るくらい興奮しました。
最近の鬼太郎はマジで面白いです。
第7話の幽霊電車も最後は凄く怖くて鳥肌がものすごく立ちました。
つまり自分のしたことは必ず自分に返ってくる。因果応報の話です。
これ以上書くと完全にネタバレになるのでここで活割です。
少なくとも今回の第6期のゲゲゲの鬼太郎は間違いなく
過去のスタジオピエロが制作した学校の怪談と並ぶほどの傑作です。
恐怖、感動、カッコよさ、ギャグ、教訓の5つの要素がちゃんと揃っている。
こんなに面白いと思ったアニメは久しぶりです。
こんな感じで最近、毎週日曜日の9時ゲゲゲの鬼太郎の放送が楽しみです。
では♪♪