(第48楽章)魔人達の宴・宴の客達に仕組まれた魔獣ホラーの甘い罠。

(第48楽章)魔人達の宴・宴の客達に仕組まれた魔獣ホラーの甘い罠。
 
秘密組織ファミリーの本部に当たるシモンズ家の大きな屋敷の
広い地下深くのエントランスには無事に魔導ホラーの殲滅とボスの金城慆星の首を
ジョンに届けて任務を完了させたMSS(魔人保安警察)のメンバーの
魔人ホラー達はその成功の報酬としてシモンズ家で
働いている多数の若く健康なメイド達とNSA(アメリカ国家保障局)
のPRISM(監視プログラム)を担当するスパイの客人の女性、
つまり彼らが言う生き娘達の精気を養分として取り込もうとしていた。
MSS(魔人保安警察)のリーダー格の突撃兵マザー・ハーロットは
紫色に輝くしなやかで長い右腕に持っている銀色のバビロンの聖杯を天井に掲げた。
「カカカカカカカ!妾は魔人マザーハーロット!卑猥ナ女ト忌マワシキ者ノ母!
大バビロン!サア!同胞達ヨ!宴ヲ始メヨウ!
若イ娘ノ精気ヲ喰ライ!踊リ狂ウガイイ!」
「クカカカカカッ!」
「ウオオオオオオッ!」
「我ラガ大君主様二栄光アレッ!」
「旨マソウナ生キ娘ダ!!」
そして地下深くのエントランスにはトランぺッター、ペイルライダー。
レッドライダー、ブラックライダー、ホワイトライダー、フランドールがいた。
やがてマザーハーロット、トランぺッター、ペイルライダー、レッドライダー、
ブラックライダー、ホワイトライダーの立っている石畳から突如、
太くピンク色に輝く肉々しいタコの触手を伸ばした。
それはどんどん数を増やして行き、やがて地下エントランス全体の
石畳を覆いつくしてピンク色に輝く肉々しいタコの触手は多数のメイド達と
NSA(アメリカ国家安全保障局)PRISM(監視プログラム)
を担当するスパイの客人の女性の足元でモゴモゴと動き回り、
やがてピンク色に輝く肉々しいタコの触手は起きて素早く空を切った。
まずは手始めに両首筋まで伸びたサラサラの金髪に細長い茶色の眉毛に
茶色の瞳のロシア系アメリカ人のメイドの白い肌に覆われた柔らかく
丸い両乳房のピンク色の乳首に触手の先端の吸盤状の器官で吸い付いた。
それから両乳首を強く啜りつつも触手全体を大きく膨らませたり
萎んだりを何度も繰り返し、どんどんのロシア系アメリカ人の
若いメイドの体内から精気を吸い出して行った。
ロシア系アメリカ人の若いメイドはピンク色から両頬と深い胸の谷間を
紅潮させて仰向けに倒れて身体を蛇のように左右にくねらせた。
ロシア系アメリカ人のメイドは甲高い声で喘ぎ、
荒々しく息を吐き、性的快楽に悶え続けた。
「ああっ!ああっ!ああううっ!はあああん!
あっ!いいです!もっと!もっと!あっ!
乳首を吸って下さい!ひいん!ひいいん!ああっ!気持ちいいっ!あっ!あんっ!」
また別の場所でも胸元まで伸びた茶髪にキリッとした眉毛に榛色の瞳に
高い鼻のドイツ系アメリカ人の若いメイドも白い肌に覆われた柔らかく
大きな丸い両乳房の乳首をピンク色に輝く肉々しいタコの触手の吸盤に
チュウチュウと啜る大きな音を立てさせてどんどん自分の精気を吸わせて与え続けた。
やがて彼女は両頬を紅潮させ、両瞼を閉じ、小さく愛らしく喘ぎ続けていた。
「あっ!あっ!あっ!はあっ!あうっ!ひっ!ひいっ!ひっ!いっ!あっ!あっ!」
またフランス系のアメリカ人の若いメイドは茶色の髪をお団子にまとめてキリッとした
細長い眉毛を八の字にして虚ろな茶色の瞳を
上向きにし天井を見上げてぼーつとしていた。
高い鼻も天井に向けられていた。そしてピンク色に輝く肉々しい触手に吸盤も
やっぱり彼女の大きな丸い両乳房に吸い付き、強く啜り、
精気をどんどん吸われる度にフランス系アメリカ人のメイドは甲高い声と
野太い声で繰り返し、荒々しく息を吐き続けた。
彼女の両頬と深い胸の谷間は既に紅潮していた。
さらに虚ろな茶色の瞳でペイルライダーをうっとりとした表情でようやく見ていた。
やがて精気を吸われる度に口元を緩ませて笑いながら性的快楽に溺れ続けた。
「あん!ああっ!んほおおおっ!ああん!うほおおっ!ああっ!んほおおっ!」
また門の前でご主人様のジョンの帰りを待っていたフランス人と
日本人のハーフの美少女メイドは精気を吸ってまだ満足していない
トランぺッターに向かって両手を合わせてこう祈り、願った。
「お願いです!最高の快楽をアジ合わせて下さいっ!!」
トランぺッターは「よろしい!」と返した。
トランぺッターの足元からピンク色に輝く肉々しいタコの触手が3本飛び出して来た。
そのフランス人と日本人のハーフの美少女のメイドを
眼球の無い落ち窪んだ両目で美しい顔と美しい裸体を見た。
両肩まで伸びた茶髪のサラサラの髪はポニーテールに束ねられていた。
細長い眉毛に宝石のような茶色の瞳。長い四角い茶色の前髪。2対の細長い前髪。
やや高い鼻。そして整った顔立ちに透き通るような白い肌を持っていた。
そしてピンク色に輝く肉々しいタコの触手の3本はそれぞれ
大きな丸いマシュマロのように柔らかい
両乳房の茶色の乳首と乳輪に吸盤を吸いつかせた。
最後の一本はそのフランス人と日本人のハーフの美少女メイドの自らの意志で望んで
左右に開いた両脚を通って先端の吸盤を股の皮膚に吸い付かせた。
「あっ!あっ!あっ!吸い付いたああん!んっ!くっ!はっ!あっ!くっ!」
やがてフランス人と日本人のハーフの美少女メイドは甲高い声で
激しく早く喘ぎ、荒々しく息を吐き続けた。
同時に大きなマシュマロのような柔らかく透き通るような肌に覆われた
両乳房は今や紅潮して大粒の汗を滲ませてブルンブルンブルンと
早く激しく上下左右に揺れ続けた。
その度に大粒の汗が宙を舞い、天井のライトに照らされ、キラキラ輝いていた。
フランス人と日本人のハーフの美少女メイドは両乳首と股間から
精気をどんどん吸い出される度に両頬と深い胸の谷間を紅潮させた。
更に両瞳を大きく見開き、気持ち良さそうに笑い続けた。
そして荒々しく甲高い喘ぎ声をあげ続けた。
「あああっ!ああああっ!いぐっ!ああああああっ!ああああああっ!
はああっ!ああああっ!いぐっ!あああん!ああっ!ああっ!はああっ!ああっ!」
同時にフランス人と日本人のハーフの美少女のメイドの腰は
ガクガクと上下に激しく痙攣し続けた。
続けて大きなマシュマロのように柔らかい透き通るような肌が
紅潮した両乳房も前後左右にプルプルと痙攣し続けていた。
また別の場所でも両肩まで伸びたウエーブの掛かった金髪に
ややキリッとし太い茶色の眉毛に榛色の瞳。
そしてまるでロケット砲のような柔らかく丸い巨乳のアメリカ人の
若いメイドは自らカールした金髪を片手で避けて、
自分の白い肌に覆われた首筋を魔人フランドールに差し出した。
魔人フランドールは大きく口を開けて、4対の鋭い牙でガブッと
その若いメイドの首筋に深々と噛みつくと少しづつ彼女の生き血を
ゆっくりと確実にチュウチュウと音を立てて啜り始めた。
その度に巨乳の若いアメリカ人の若いメイドは気持ち
よさそうに目を瞑り、小さな声で静かに喘ぎ続けていた。
「あっ!あっ!あっ!いいっ!いいっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
やがて魔人フランドールは彼女の首筋に噛みつくのは止めた。
「あれ?もうおしまい?もっと血を吸って!吸って!てっ!ひいいいん!」
魔人フランドールは急に巨乳のアメリカ人のメイドが甲高い声で大きく
喘ぎ出したので思わずビクンと全身を震わせた。
魔人フランドールが赤い瞳で見ると近くにいたレッドライダーが
自分達が登場する新約聖書ヨハネの黙示録のページをめくり、読みながら
さっき魔人フランドールが血を吸っていた巨乳のメイドのロケット砲のような
柔らかく丸い巨乳のピンク色の小さな乳首と大きな乳輪を2本のピンク色に輝く
肉々しいタコの触手の先端の大きな吸盤で覆いつくし、触手全体をドクドクと
大きく膨らませたり、萎んだりを繰り返し、精気を勝手に吸い続けていた。
すると魔人フランドールは勝手に獲物を横取りされたと思った。
赤い瞳をらんらんと輝かせ、口を大きく開き、10歳未満の女の子とは
思えないまるでライオンのような吠え声を上げ、唸り、レッドライダーを威嚇した。
その時、口から鋭利な白い牙が剝き出しになっていた。
「グアアアアアアアアッ!グゴガアアアアッ!グオオオオン!」
しかしレッドライダーは何事も無かったかのように新約聖書
ヨハネの黙示録を読んでいた。やがてレッドライダーはカカカッ!と笑った。
それからフンと鼻を鳴らしてこう言った。
「下ラン書物ダナ!今ハ8時23分カ?」
レッドライダーはそう言うとパタンと新約聖書を閉じた。
そしてフランドールに向かって放り投げた。
フランドールはバカにされて腹ただしくなった。
フランドールは新約聖書に向かって小さな火球を放った。
たちまち新約聖書はボッ!と燃え上がり、灰となって消え去った。
それを見ていた一人の若いメイドのもう一人のロシア系アメリカ人の
美女が親しくレッドライダーに話しかけた。
「いいの?あんなの燃やしちゃって?」
「構ワヌ!我々ハ大君主様トエイリス様二ヨッテ創リ直サレタ!
モハヤ新約聖書ノ神ノ使イデハナイ!我々ハ大君主様トエイリス様ノミヲ信ジル!」
レッドライダーは落ち窪んだ眼球の無い底無しの両眼でロシア系アメリカ人の
SNA(アメリカ国家安全保障局)の女スパイを見た。
彼女は胸元まで伸びた茶髪のツインテール
キリッとした細長い茶色の眉毛。美しいはっきりとした高い鼻。
両耳には銀色のピアス。前髪も4対長く伸びていた。
ぱっちりとした茶色の瞳でレッドライダーの隣にいる
ホワイトライダーににっこりと笑いかけると真剣な表情で『ある』お願い事をした。
「お願いです!私に子供を授けて下さい!」
ホワイトライダーは「カカカッ!」と笑い景気良く答えた。
「ヨロシイ!ダガ!コレカラ産マレルオ前ノ子供ハ人ノ形デハ無イ!」
「人の形では無い?どういう意味ですか?」
「分カラズトモ良イ!アノ魔王ホラーノ中二周リノ女達ト共二
取リ込マレテ!全テヲ見レバ直グ二分カルサ!」
ホワイトライダーに促されてロシア系アメリカ人の女スパイは
周りの多数のメイド達に目を向けた。更に床を覆っていた
ピンク色に輝く肉々しい触手の床がいつの間にか消え去っているのに気付いた。
代わりに床一面が赤黒色の粘液に覆われていた。
やがて多数のメイド達が驚きと戸惑いの声を上げた。
そしてドイツ系アメリカ人、フランス人と日本人のハーフ、巨乳のアメリカ人、
フランス系のアメリカ人の若いメイドの裸体が一斉にズブズブと赤黒色の粘液の中に
まるで底なし沼にハマったかのようにゆっくりと確実に沈んで行った。
それを見ていた魔人フランドールは大慌てで彼女達を助け出そうとした。
しかしそれをレッドライダーが『テラソード』で制止した。
「何してんのよっ!早く助け出さないと!取り込まれちゃう!」
「コレデ良イノダ!手ヲ出スナ!コノ女達ハ必要ナノダ!」
それから魔人フランドールとレッドライダーが揉めている間にも。
多数のメイド達もSNA(アメリカ国家安全保障局
の女スパイも何が起こったのか全く理解出来ず恐怖と
何も出来ない絶望に駆られつつもゆっくりと完全に取り込まれた。
 
(第49楽章に続く)